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Rescue and Recovery のパスワードを削除するはじめにIBM(or Lenovo, 好きなほうで呼んで)の PC にプリロードされているシ ステムバックアップ・復元プログラムに、勝手にパスワードが設定されてしまっ て使用不能になる問題の解決法を示す。 問題の内容IBM (or Lenovo) 製 PC には障害復旧のためのバックアップ・復元ソリュー ションとして Rescue and Recovery(以下 RnR)というソフトウェアが添付さ れている。 これは Windows サイドではバックアップと復元のための ソフトとして動作し、Windows が起動しなくなるようなトラブル時には、PC 起動時に [Access IBM](または[ThinkVantage])というキーを押すことで隠 しパーティションの Pre-OS(どうやら最小構成の NT らしい)が起動し、 Windows サイドで作っておいたバックアップセットを復元したり、緊急用に入っ ている Opera を使って Web にアクセスしたりすることができる。 この Pre-OS 領域へのアクセスにはパスワードを設定することができ、 Windows で管理者パスワードが変更されたときに、一緒に RnR のパスワード も変更するかどうか聞いてくるようになっているのだが、このパスワード変更 確認が曲者で、Windows 初回起動時のように設定変更しまくりな状況下では事 あるごとにパスワードを設定するよう言ってくる。そのたびに現パスワードと 新パスワードを入れて OK するわけだが、このとき「新パスワード」の項目に 常に予め何か入力されているように見える。そこで「旧パスワード」を入力し、 「新パスワード」を変更せずに OK してしまうと、空でなく、しかも自分が入 力したものでもないパスワードが設定されてしまい、つまり二度と Pre-OS領 域に入れなくなってしまう。 ここでは、この問題の解決法を解説する。 たぶん素直な方法RnR は Windows パスワードの変更に連動して RnR のパスワードも変更す るよう通知してくる(と、マニュアルに書いてある)ので、Windows のパスワー ドをいったん変更すればよい。 Administrator または「コンピュータの管理者」に当たるアカウントでロ
グインし、タスクマネージャで
*1 「ようこそ」画面を使っているときは、コントロールパネルの
「ユーザー アカウント」でユーザを選んで「パスワードを変更する」
私の ThinkPad X41 ではこの手順でパスワードを削除することができた。 次の手順は私の環境では成功しなかったが、この手順でうまくいかなかったと きに試す価値があると思う。 RnR 内蔵の Python コードをたたく方法
C:\>cd C:\IBMTOOLS\utils\support
C:\IBMTOOLS\utils\support>python
Python 2.2.3 (#42, May 30 2003, 18:12:08) [MSC 32 bit (Intel)] on win32
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> import setPassword
>>> setPassword.set('', '')
0
>>> ^Z
C:\IBMTOOLS\utils\support>
これで RnR のパスワードが削除される。これらの手順を数回繰り返すこと でうまくいったという報告も見かけた。 リンクいずれも 2008 年 10 月 16 日現在ページ存在せず。 この問題についての詳細ノアール・モモの毎日 - 2005.06.18-19 「ThinkPad トラブル」 Python をたたく方法っぽな・こむ - IBM Rescue and Recoveryのパスワード削除 改版履歴
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